内藤哲也さんといえば「片目」を見開くポーズがトレードマークになっていますよね!
このポーズ、プロレスファンであればわざわざ説明するまでもないのですが、昨今の内藤哲也さんの幅広い活動と知名度からこれまでプロレスに興味関心がなかった層までもが”内藤哲也”を知っている、ということは紛れもない事実であります。
オカダカズチカさん、棚橋弘至さん、高橋ヒロムさん、などなど名レスラーが存在している中、今プロレス内外で圧倒的な注目と人気がある内藤哲也さん。人気の要因にはいくつかあると思いますが、やはりそのキャラクターに尽きますね。
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さてさて、当サイトではいくつか内藤哲也さんについて取り上げさせていただいておりますが、はやりコンテンツに対しても注目があるのは、ひとえに内藤哲也さんの人気のためでしょう。
プロレスファンであれば内藤哲也さんのデビューから現在の地位になるまでの過程が分かるものの、昨今のメディアの取り上げによって内藤哲也さんを最近知ったという方の印象からしたら「人気があって強いプロレスラー」くらいではないかと思います。
たしかにプロレスファンの間でも、ここ2-3年で内藤哲也さんが一気に伸びてきたことへの驚きがあり、「あれ?内藤哲也ってこんな人だっけ」という印象を持っている方も少なくないと感じています。
内藤哲也さんは2005年からデビューをしているので(新日本プロレス)かれこれ10年以上プロレスラーとして活動があります。
そして、今回のテーマである「片目」を見開くポーズについてですが、2005年のデビュー当時の頃はやっていなく、いつから始めたのだろう、と何故か気になったので調べてみました。
調べていくうちに「キッカケ」や「時期」が分かってきました。
内藤哲也はなぜ「片目」を見開くの?
はい、おなじみのこのポーズですね。片目はつぶって、もう片方の目を無理やり開けるような形で広げています。
私自身、はじめこのポーズを見た時「何か意味があるのかな?」と思った記憶がありますね。なにかのメッセージなのか、はたまた単なるポーズの類なのか。
まだ知らない方のためにお伝えしますね!
そこには、ちゃんと意味が込められていました・・・。
意味とキッカケ
今から10年以上前、内藤哲也さんは遠征でメキシコへ行きました。
それまでメキシコでプロレスをする日本人がいたのか、いなかったのか分かりませんが、全くの無名である内藤哲也さんは現地の観客から「お前、目開いてるのか!」とヤジ混じりに浴びせられます。
これには当然、内藤哲也さんが激昂したのか、「俺の目は空いてるぞ」というように、恒例の「片目を見開くポーズ」を取りました。
内藤哲也さんって比較的「目」は大きい方だと思います。しかし、なぜそんな内藤哲也さんに向かってメキシコの観客は言い放ったのでしょうか。
理由は、「日本人へ対する偏見」によるものです。
アジア圏以外の諸外国に住む人間からしたら、アジア人は目が細い、という印象をもっており、実際のところ日本人はさほど目が細い人はいないのですが、隣国の韓国や”北”と同一視されてしまうことはよくある事。
そんなところから、”目の大きい内藤哲也”さんは、それらのヤジに反発するように「俺の目は開いているぞ」「おれは違うぞ」という皮肉と反発の意味が込め、このことがキッカケとなり以後このポーズを内藤哲也の代名詞にするに至ります。
いつから?
いつ頃からこのポーズを使っているのか調べていると、これまで私が認識していた時期より5年も前である情報が調べているうちに浮上してきました。
私はてっきり2015年だと思っていたんですが、内藤哲也さんが遠征として初めてメキシコへ行ったのが2009年5月の時、全項目の「意味とキッカケ」理由から考えると、ここ以降~現在となります。
内藤哲也さんの中で”メキシコ”という存在は、現在の”内藤プロレス”の信念・基盤を作ることのできた切っても切れない縁がある国なんです。
この動画は2010年7月になります。参考になります。
まだ今ほど力もなく無名に近かった当時の内藤哲也さんですが、動画でもわかる通り、2010年からこのポーズを一貫して続けています。
昔と比べて「目」が大きくなった? *加筆中
2019年9月時点
2012年
2015年
2005年デビュー当時
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白目がヨーロピアン並に白く透き通ってる
「目」はその人の人間性がでます。
たとえば、目力や目の周りのしわ、目の透明度、心のやさしさ、などなどが垣間見れる部分なので、分かる人には分かりますし、見ている人はしっかりと見ています。
そして、それを踏まえて内藤哲也さんの「目」を見ていくと、第一印象として「目がきれい」「目が大きい」の2項目の情報が、私たちの意識上か無意識上へ送られます。
内藤哲也さんを見ると何故か元気が出たり活力が湧いてくるのは、おそらくこれらの情報がこの場合無意識に入っている可能性が高く、人が好感を持つ条件を満たしているので知らずに興味関心・あるいは交換を抱くのだと思います。たしか、どこかの科学研究であったと思います。(興味がある方は調べてみてください)
先ほど出した二つの事を話します。
①「目が大きい」
・・・内藤哲也さんって結構目が大きいですよね。目力があるのはプロレスラーという、対人と戦うスポーツをしているため当然闘争心(エネルギー)は必須なので、納得する部分です。
がしかし、目のキレイさは闘争心によるものではありません。(個人見解)
②「目がきれい」
・・・上記でお伝えした通り(個人見解)、目のキレイさあるいは透明度ってのは、いくつか理由があると思いますが、やはりその人の人間性が大きく関わっていると思っています。
私自身、これまでの人生で国内外問わずありとあらゆる人を見てきました。その膨大な情報の中である”共通点”を発見しました。それが、「目」であり、目がきれいな人は心がきれいなんです。
ヨーロピアンの目は透き通っていて白目の部分が白く、世界各国の中でダントツで目が綺麗です。
・・・ちょっとメインテーマから外れていきそうなので、ここらでヨーロピアンの目についての話は控えます。。まあ、なんとなくわかりませんか~!
最後までお読みいただきありがとうございます!
と、いう具合で内藤哲也さんの「片目を開くポーズ」についてまとめてみました。途中、ヨーロピアンの目についての話あたりに少々熱くなって語ってしまいました・・!
それもこれも私自身、内藤ファンの一人であるから故の力説だと思ってください。
調べていくうちにポーズの由来は2015年のメキシコ以前だったことが分かり、これでまた一つ内藤知識がついことは、このコンテンツを客様である読者の皆様に見て頂きたい!という熱意が行動になり、そしてコンテンツが作られた故の産物です。
現在、内藤哲也コンテンツ作成の計画の真っ最中なのですが、また一つ力が湧いたことは嬉しく思います!その他のコンテンツも楽しみにしていてください。